太田すうがく道場かわら版

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zoom RSS 思考の詩(2) 〜プチ哲学〜

<<   作成日時 : 2016/11/19 19:35   >>

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プチ哲学
<偉い人>
<偉い人>ってどんな人?あの人、この人…。
いや、それはその人自身が偉いのではなく、
卒業した学校が偉いんだろう。
身を置いた会社が偉いんだろう。
肩書や賞や権力やお金が偉いんだろう。
そういう付帯するものを全て取り去ってもなお、<偉い人>
さて、それはどんな人だろう。
<2015.3.10 Twitter>

<生>
「生きている」とは即ち「死んでいない」こと―それに、ふと気がついた。
ということは「死」は何年或いは何十年先に来るのではなく、
今まさに「生」と背中合わせに在る訳だ。
「死」の裏返しとして在る「生」。
何時くるりと裏返るやも知れぬこの「生」の中で
己の偉さを誇示し合うことの何と阿呆らしい。
<2015.3.22 Twitter>

<結婚>
結婚とは何か。
修行とか忍耐とか言う人がいるが、
それは人生全般に通じることであって結婚に限らないし、
他に何もないと言うなら、それはニヒリズムであろう。
自分にとって結婚とは人生の見晴らし台かな。
人生を一応見渡せたような安堵感が得られ、
もうその先下山しても悔いのない気分になれるもの。
<2015.4.10 Twitter>

<専門知識>
どの人もみな専門知識を持っている
そして、それらに高級も低級もない
それだけのものか…と思えばそうだし、
そんなもんじゃないんだ!と思えばそうなのだ
たかが専門知識、されど専門知識
「たかが」で終わるか、「されど」と思わず唸るか
私はあらゆる専門知識に「されど」と唸る人になりたい
<2015.4.11 Twitter>

<愛国心>
文科省の愛国心教育とは、要するに
国が「俺を好きになれ!好きだと言え!好意を示せ!」
と言っているんだな
これが国ではなく、個人だったら
セクシャル・ハラスメントとかストーカーとかDVとかの類だな
人の心の在り方を圧力で変えることなど出来はしない
まず、愛される努力が必要なんだよ
<2015.4.11 Twitter>

<仕事>
「たかが」仕事、「されど」仕事
未熟の「たかが」から、成長の「されど」へ
傲慢の「されど」から、謙虚の「たかが」へ
自嘲の「たかが」から、内省の「されど」へ
執着の「されど」から、自由の「たかが」へ
絶望の「たかが」から、円熟の「されど」へ
「たかが」と「されど」が一如になったとき
「いい」仕事になるんだろうか。
<2015.7.15 Twitter>

<正義>
♪どこの誰かは知らないけれど
誰もがみんな知っている
月光仮面のおじさんは正義の味方よ善い人よ♪
月光仮面のおじさんに正義を見ているのは
周りの人たちであって、彼自身ではないだろう
もし、月光仮面のおじさんが正義の味方を自覚したら
その時、正義は消え失せてしまうのだろう
<2015.10.28 Twitter>

<足るを知る>
「足るを知る」―凡夫がこの境地に入るには、どうしたらいいのでしょうか。
やはり、真の教養を身に付けることでしょうか。
それを思うだけで、自分の心をすっぽりロマンで包み込んでくれて、
何かほのぼのとした幸せな気分に誘ってくれるような教養。
<2016.6.6 Twitter>

<魂>
母が言った。
「魂なんてあるのかね。
死んだら肉体が無くなっちゃうのだから、おしまいじゃないのかね。
魂なんてあったら、亡者の魂だらけで騒がしいだろうに」
否。それは心の表層。肉体を通じて湧き起こる単なる我欲・自我。
その心底にある己の核ーそれが魂。主客を超えた何か。又の名を仏様と言う。
<2016.8.14 Twitter>

<自己紹介>
私の名前は□です。
□年に□県で生まれました。
□大学を卒業し、現在、□株式会社に勤めています。
家族構成は□です。
趣味は□ですが、将来の夢は□です。

こうしていつの間にか、「自己」は
周りとの関係性とか志向のパターンとかで捉え得るものと誤解され、
矮小化される。
<2016.8.14 Twitter>

<バカ>
自分もまた、
いろいろな偶然によって生まれ、
多くの人たち、環境に支えられてよたよたと生き、
そして必ず病み老いて死んでいく儚い人間という存在であることを
すっかり忘れて、
弱者に自分を重ねる想像力を持たない者
―本当のバカとはそういう者を言うのだな、とふと思った。
そんなバカが戦争を起こす。
<2016.8.27 Twitter>

<知識と思想>
知識は一つでも、それに対して感じること、考えることは、人それぞれ違うだろう。
それぞれの人生の中で熟成のされ方も違うだろう。
思想は人の数だけあるはずだ。
巷は思想の博物館だ。
私はそんな思想の多様性に惹かれて本を読み、話を聞きに足を運ぶ。
<2016.8.27 Twitter>
※次のツイートのリツイートとして。
「愛書家日誌 @aishokyo 2016年8月27日
人の心を本当に動かすにはその人の体験から滲み出る行いと言葉しかない。
知識だけでは人は共感を感じないからだ。 
宮沢賢治 #本の名言 pic.twitter.com/gvTxXZpIF8」


<昨今の「役に立つ」志向に思う>
「役に立つ」って何だ?
何を以て「役に立つ」と捉えるか 人それぞれに違うこともあるだろう
「役に立つ」ものだらけは本当に心地いいのか
「役立たず」は絶対に役に立たないのか
“無用”の中に用が観えるか否か
教養の深さ、心の豊かさのバロメーター…かな
<2016.10.5 Twitter>

※次のツイートのリツイートとして。
「平川克美 @hirakawamaru 2016年10月5日
なんでもこうなっちゃうのね。「役に立つ」志向。
https://twitter.com/gaitifujiyama/status/783320815093682176 …」


<仕事A>
言葉も心も荒んでいくようであれば、それは仕事ではない。
仕事とは言わない。
そんな卑しい行為を仕事と思い込んではいけない。
やってはいけない。
やらされてはいけない。
人にやらせてはいけない。
何でも仕事という名が付けば、凄いこと・大事なことのように思えてくる。
気を付けなければいけない。
<2016.10.22 Twitter>

※次のツイートのリツイートとして。
「 市民メディア放送局 @info_9 2016年10月18日
他県の機動隊員が沖縄県民に暴言!土人呼ばわり。
(撮影:yanbaru kanashiさん) pic.twitter.com/Tp8FrTEt8t」


<なりきる>
仏教で「なりきる」という言葉をよく耳にする。
暑さになりきれば、暑いままに暑さを乗り越えられるとか…。
これはつまり、
対立概念との関係で捉えようとするな、
あるがままを観よ、
という意味なんだな。
確かに暑い時は暑さがあるのみ。
時々科学的思考癖から自らを解放する大切さを思う―思考のストレッチ
<2017.3.1 Twitter>

<子供は何故可愛いか>
最近、赤ちゃんや子供たちを目にする度に、顔が緩む自分にふと気付く。
可愛いなと思う。
でも、とっても我が儘な存在である子供たちを
何故可愛いと思うのだろうか。
それはきっと邪気がないからだろう。
邪気とは、優劣の色眼鏡で人を見る差別意識。
邪気のない大人の世界への憧憬―それが落語なのかもしれない。
<2017.5.19 Twitter>

<憲法九条に思う>
日本国民は太平洋戦争で究極の地獄を見た。
だから、武力によらない平和維持という国際常識を超えた国防観を
受け入れ、決意した。
攻撃⇔守備の対立概念からのアウフヘーベンと捉えたら間違いだろうか。
暫定的に自衛隊という護身装置を持ちつつ、
高い精神性を鎧とする国家を目指したのではなかったのか。
<2017.5.25 Twitter>

<ムリ>
最近「ムリ」という言葉をよく耳にする。
「私にはそれができない」とはかなりニュアンスが違う。
人間としての理性・知性を介さず、
動物としての反射的・生理的拒絶に近い感情を
いきなり投げつけられるような衝撃がある。
「ムカツク」もこの類いだ。
「はしたない」という感性が急速に消失していく日本。
<2017.6.20 Twitter>

<賢者>
己の愚を知る者を賢者という。
己の愚を知る程に真摯に深く学ぶことの難しさ。
<2017.6.25 Twitter>

※次のツイートのリツイートとして。
kaoru‏ @kaorukawahara 2017年6月25日
愚者と賢者はともに害がない。
半分の愚者と 半分の賢者だけが、いちばん危険である。
―― ゲーテ 「親和力-二部」


<価値>
「価値」とは何だろう。
「価値」を絶対化・数量化できる概念と思い込んだ時、
社会から彩り・多様性が消え、
寛容さが失われ、
差別の地獄と化す。
私は老子の「無用の用」にほっとする。
さり気ないものに味わいを感じてニヤリとする人間でありたい。

※次のツイートのリツイートとして。
Ikuo Gonoï‏ @gonoi 2017年7月20日
為末大氏は「自然淘汰」「価値を生み出す人」を力説する。
過去これらの言葉を並べたて、
進化論を人間社会に雑に当てはめただけの社会進化論が、
優生思想を生み出した。
「価値を生み出さない人」は社会のお荷物とされガス室へ送られた。
人類がすでに乗り越えたはずのカルト思想が彼の中では続いている。
pic.twitter.com/5e544rmWMj

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